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秋晴れ

劇団動物園第33回公演『さよなら方舟』に多数のご来場ありがとうございます。
劇団動物園 岡です。
おかげさまで好評のうちに1週目3ステージを終了することが出来ました。
観客の皆さまから暖かい評価を多数頂き、キャスト・スタッフ一同、
今週末の残り3ステージを駆け抜けようと心新たにしているところです。
また、お客様の後押しがあって劇団の成長があると痛感しております。
残り3ステージ、是非、アトリエに足を運んで頂ければと存じます。

札幌からアトリエ動物園への遠距離通園も今年で16年目。
公演1ヶ月前からの週末稽古参加が通例となっていましたが
今回の公演では9月から週末稽古に参加。
2ヶ月前からじっくりと
キャストが奮闘する中で舞台が形になる様を観続けることが出来ました。
演出が示す方向性に向かってキャストが確実に階段を上り続ける日々。
良い作品に仕上がったと実感しております。
そんな創作の過程に興味がわいた方は、
本掲示板に演出が連載している「方手記」にこのまま直行してください。
作品が出来る過程を臨場感を持って体験できること請け合いです。
繰り返しとなり恐縮ですが、
是非、今週末、アトリエに足を運んで頂ければと存じます。
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さて、秋の陽気に誘われるように気持ち良くご近所探索
昨夜は中島公園のライトアップを楽しむ
逆さ富士の如く水面に映える樹々の紅葉
美しさに見とれて間違って池に落ちそうになる
背景にあるマンションやホテルが違和感を誘い実に幻想的
素敵でした。

近所探索と言えば、
まだ暑さに辟易していた頃、日陰を探して回り道をしていると
突然目の前に、モダンな一軒家の一角を店舗とする古本屋が出現
砂漠でオアシスを見つけ出したような感動
街の本屋さんが本当に少なくなりましたから。

今はネットでなんでも注文できるし、受け取りも随分楽に進化
が、やっぱり店頭で背表紙を眺め、気になる本を手に取って確認する
これが楽しい
札幌地下街から紀伊国屋書店が撤退した時はショックでした。

ワクワクしながら入店
4畳と6畳の二部屋を繋いだ位のこじんまりとした店内
入り口からすぐに写真集・画集などアート系の古書が並び
その奥に単行本、文庫本区画がありジャンル別に古書が並んでいる
棚以外の場所に未整理の本が雑然と積まさった光景は無く
一番奥にある少し広めのカウンターで店主が静かに本を整理している
常設の棚とは別のおすすめコーナーと思われる一角が美しい
店主の趣味なのかトラッド系の女性ボーカル曲が静かに流れている
聞くと既に開店から1年は過ぎているとのこと。

心地よい店内をゆったりと楽しみ、
探していたJ.G.バラード『死亡した宇宙飛行士』を購入
少し遅れたけど、お店に気が付けて本当に良かった
今では、ぷらっと寄るだけで楽しいお気に入りの場所
今度は近所で小さなCDショップでも見つけられないかしら(笑)

J.G.バラード『死亡した宇宙飛行士』はSFに名訳が多い野口幸夫が翻訳
1982年に今は無きNW-SF社から出版
原書名は本に収められた1篇から「LOW-FLYING AIRCRFT」で訳すと「低空飛行機」
「死亡した宇宙飛行士」は「The Dead Astronaut」でこれも短編集の中の1篇
日本語タイトルなら「死亡した宇宙飛行士」が素敵
英語の場合は断然「LOW-FLYING AIRCRFT」が格好良い
1987年頃、「LOW-FLYING AIRCRFT」をタイトルとするレコードがあること知り探し回る
その当時住んでいた旭川でどうやって見つけたのかもう覚えていないけど
プロペラ戦闘機の尾翼越しに三機の戦闘機が映るジャケットのレコードが手元にある
久し振りに聴いたがインプロなジャズロックって感じで楽しかった
なお、短篇「低空飛行機」の中にプロペラ戦闘機は出てこない
因みにJ.G.バラードはスピルバーグ監督「太陽の帝国」の原作者。


by doub2_h67 | 2024-10-31 21:01 | 日記 | Comments(0)